2010年05月26日

株式投資のリスク

株式は元本保証ではない。預貯金とは違うということだ。元本保証の商品でない限りリスクは必ず付きまとう。株式投資におけるリスクは一般的には次の2つである。

1・株価の値下がりリスク
2・企業の倒産リスク

業績悪化などの理由で株価が下落して損を出すことや、配当金を期待して投資したのに無配になることもたびたびある。最悪の場合には、投資した企業が倒産して株式の価値がゼロになることもある。

こうしたリスクは、株式投資のメリットと切っても切り離せない。大きなリターンを期待するほど、リスクは大きくなる。株式投資では常に、このようなリスクがあることを認識しておかなければならない。
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2010年05月21日

チャート分析の心構え

注目銘柄・材料株などはこちらが参考に・・・

チャート分析を行う際のポイントについて列記する。

1・大勢の投資家の目標値が一致すればするほど、相場はその通りにはならない。
2・多くの投資家の目標値を大きく超える相場が形成されたら、「新たな相場」がスタートしたのではないかと視点を変えて対処すること。
3・チャートを無視するような市場ムードになればなるほど、チャート分析が効力を発揮する。
4・「孤独」は友、「集団」は敵である。
5・相場が安値圏にあるときは「弱気のニュース」を株価が無視するなら、それは強気の指標である。
6・チャートは友であり、自分。神ではない。
7・相場が高値圏にあるとき、「強気のニュース」を株価が聞き入れない場合は、弱気指標となる。


1の場合、ある銘柄の株価の上値を1000円と設定したとする。複数の人が1000円と一致していたら、よほどのお人好しでない限り、そこで新たに買いに出て、わざわざ天井を掴もうとする投資家などいないはずである。
よって、売り方にしてもその少し手前の1950円とか1980円などで機敏に売り抜けようとするはずである。
しかし、その目標値を大きく更新するようなことがあれば、強い相場ということになり、新たな目標値を設定する向きが加速することになる。それゆえ、買いが買いを呼ぶという活発な相場へと発展する。これが2のポイントである。

3、チャート無視の暴走相場では冷静なチャート愛好家にとっては最高の「収穫場所」となる。チャートの教える株価の落とし穴に、興奮した投資家が次から次へと嵌って行く前に反対行動をとることができる。

次いで、4。相場に多数決や合議制はあり得ない。やはり、少数意見と孤独をモットーにしないとうまくいかないのである。

6は、言うまでもない。投資家心理が凝縮したものがチャートであるということだ。

5と7は安く買って高く売るためには欠かせないことだ。


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2010年05月09日

酒田五法 空(マド)

マド(空)が空いたときは見逃すわけにはいかない。
相場つきが変化した明確な兆候がマド(空)であるからだ。
価格が飛んでローソク足とローソク足の間に「空間」があくこと、俗に「空」といわれることがある。
酒田五法では、「空は酒田の骨子なり」といわれ、ダイナミックな相場に向かうことになる重要なシグナルとしてとらえられている。

「空」が3日連続すると「上放れ三空」、「三空叩き込み」と言われる。
「上放れ三空」を三段跳びと形容されることもある。つまり、相場の大きな変わり目となりやすい。

「空」を生じて3日目までに埋めなければ、当分の間埋めることはないだろうと判断される。市場には追随買いのムードが広がることになる。

米国流には「ギャップ」と呼ばれ、同じように注目される機会が多くなる。
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2010年04月13日

ローソク足型の歴史

足型は江戸時代の米相場において"相場の神"とまで呼ばれた相場師「本間宗久」によって「酒田五法」として編み出されだ。そのノウハウで本間宗久は莫大な財産を築くにいたった。また、本間宗久はローソク足チャートを開発した人物としても有名であり、テクニカル分析の第一人者と言われている。

本間宗久
 享保九年(1725年)出羽で生まれ、二十三歳の時に酒田の農家「本間家」の養子となり、その時名を「本間宗久」とした。宗久とその弟「光丘」は、優れた能力で本間家の財力を更に強大なものとして、本間家の事実上の創始者となる。宗久は米相場において「出羽の天狗」と呼ばれ、独自の相場理論を持って負け知らず。相場の神様とまで讃えられた。 後に江戸蔵前に進出、その圧倒的強さを江戸の米穀問屋にも見せつけ、また、相場において毎年記録を取り、需要と供給を常に分析するという、いわば「テクニカル分析」と言われる方法を用いていたとされる。

posted by orgon at 09:26| 株式チャートの見方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

ローソク足の基本

ローソク足とは、寄り付き・引け値・高値・安値の4つの情報をローソク状の一本の図にしたもの。このローソク足を日ごとや週ごと、月ごとなどの確認する期間で並べたものがチャートとなる。チャートは株価の動きを一目で捉えることができる。

陽線、陰線とは、終値が始値より高いときを陽線と呼び、逆に安いときを陰線という。上ひげ、下ひげとは、終値や始値よりも高値をつけると、「上ひげ」となり、逆に安値をつけると「下ひげ」となる。


⇒ 儲けの技術






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2010年04月11日

テクニカルチャート分析

投資判断を下す上で絶対に必要となるのが過去の相場のパターンや傾向を表す「テクニカル分析」と呼ばれるチャートを利用する方法である。
チャートを丹念に読み解くと「買いシグナル」や「売りシグナル」を示す足型があることに気付く。売り買いの判断をするには、テクニカルチャートからトレンドの変化を読み取ることが重要となる。ただローソク足などの型が形成されたから「売り」だとか、「買い」と判断するのではなく、チャートの見方や利用法、あるいはテクニックを総合的に併用する事で更に分析の幅が広がることになり、資産の構築に確実につながっていくのである。

参考:株チャート分析と個人投資家の心理学
posted by orgon at 13:29| 株式チャートの見方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

卒業に当たって、スティーブジョブスの言葉



アップル創業者&CEОのスティーブ・ジョブズ氏が2005年6月にスタンフォード大学の卒業式で行なった有名なスピーチ。

"Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something ― your gut, destiny, life, karma, whatever. Because believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart. Even when it leads you off the well worn path, and that will make all the difference."

(繰り返しますが、先を読んで点と点をつなぐことはできません。後からふり返って初めてできるわけです。したがってあなた方は、点と点が将来どこかでつながると信じなければなりません。自分の勇気、運命、人生、カルマ、何でもいいから、信じなくてはなりません。点がやがてつながると信じることで、たとえそれが皆の通る道からはずれても、自分の心に従う自身が生まれます。これが大きなちがいをもたらしてくれるのです。)


"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma ― which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary."

(あなた方の時間は限られています。他の誰かの人生を生きて無駄にしてはいけません。ドグマにとらわれてはいけません。それは他の人たちの思考の結果とともに生きることだからです。他人の意見の雑音によって自分の内なる声が掻き消されてしまわないようにしてください。そしてもっとも重要なことですが、あなたの心や直感に従う勇気を持ってください。心や直感は、あなたが本当は何になりたいのかすでに知っています。他のことは全て二の次です。)



posted by orgon at 19:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

2・右肩上がり経済の終焉-3

労働人口の減少を補完し、家計の収入減を補うためにも就労比率の低い女性を労働力として活用することが、日本のみならずグローバルな話題となっています。その解決策として、託児所や長期育児休暇など、働く女性を取り巻く職場環境の抜本的な改善を制度面から支援することが不可欠となっています。

また、年金の支給開始年齢が順次65歳へと延長されるなか、働く意欲の強い高齢者を労働力として活用することへの社会的期待も高まっています。とくに製造現場では、長年培ってきた熟練高齢者の匠の技を次世代にいかして継承するかが深刻な問題として浮上してきています。

量的拡大と標準化だけを目指せばよかったこれまでの仕組みが、いまや限界に達していることは明らかです。もはや、一国の経済規模の大きさを競う時代ではありません。国民の側にたった、「真の豊かさ」の追求が可能かどうか、その仕組み作りの根本が問われることになっているわけです。


posted by orgon at 22:51| 資産運用術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

2・右肩上がり経済の終焉-2

技術革新による生産の向上

潜在経済成長率を決定する要因として、労働力インプット、実質資本ストック、技術革新の3つがあげられます。このうち労働力インプットと実質資本ストックは、前述のように少子高齢化によりともに低下することが見込まれています。それゆえに、技術革新の向上への期待は大きくなります。その具体的な施策として、いっそうの規制緩和に加え、ベンチャー・ビジネスの育成や産学共同での新技術開発の促進を制度面から支援することが求められています。


人的資本の充実

就労人口も引き続き減少が予想されます。就労者1人あたりの生産性を質の面から向上させることが、日本経済の持続的成長には不可欠となっています。とくに教育改革や労働市場改革を通じて、独創的なアイディアを持ち、グローバルに活躍できる人材の組織的かつ長期的な育成が緊急の課題となってきています。


貯蓄の効率的運用

年齢を重ねれば収入が毎年確実に増える時代は終わっています。ただ働くだけでは老後に備えた資産形成は難しく、より加速する高齢化と制度疲労によ起因する年金需給水準の目減りから、老後を無事に生き抜くために必要な資金のニーズは、かつてない水準にまで高まっています。これまでのよな貯蓄一辺倒の消極的な資産運用では、今後高まることが予想される生存リスクには十分に対応できない恐れが生じてきます。


posted by orgon at 17:28| 資産運用術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月03日

日本社会の構造変化その2

2・右肩上がり経済の終焉

高度経済成長を支えた基礎的条件が消滅し、右肩上がり経済が終焉したことで、戦後に形成された「標準モデル」は機能不全に陥ってしまいました。量的拡大を前提としたこれまでの標準モデルは、あらゆる分野で根本的見直しを迫られることになります。

労働人口の減少や経済全体の需要の落ち込みと、ストック調整圧力により民間企業の設備投資が伸び悩んだ結果、実質資本ストックの低下が見込まれています。そのため、供給面から見た日本の中長期の潜在経済成長率は低下することは明らかです。

日本社会の活力を今後とも維持し、多様化する社会ニーズに対応するには、次の4点を軸とした経済体制への転換が必要であるとしています。


1・技術革新による生産性の向上
2・人的資本の充実
3・貯蓄の効率的運用
4・女性や高齢者の社会参画の促進


次回、それぞれの軸の解説を行います。


(参考)
日本総研 低迷が持続するわが国経済 〜 回復は2010年末にズレ込む見通し 〜



posted by orgon at 15:32| 資産運用術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする